【誰でも簡単】中国語ができなくても、直接仕入れ先と交渉する方法
私中国語ができないから、代理店の人にいつも交渉してもらってるんだよねー。
けどそれだとどうしても時間がかかってなかなか話が進まないの…。
それだと直接交渉するのが一番早いよ!
中国語ができないのに?
今ではChatGPTなど優れた翻訳ツールで出てきているから、それを利用すれば十分解決できるよ!!
そうなのそれじゃ早速やってみよう!!
シップちゃん急ぎすぎ!!
自分で交渉するときには注意点があるから説明するね!!
中国輸入でアリババなどから良い商品を見つけた後、代理店に交渉を依頼している方がかなり多いと思います。しかしその場合、かなりレスポンスが遅く、一日2回か3回ぐらいしか返答がもらえません。代理店の担当もかなりの数のクライアントを持っている場合があります。その場合は、アリババ出品者から返答をもらってもすぐに伝えることができない時があります。依頼者側もすぐに返信を確認できない時もあるので、ズルズルと時間だけ過ぎていきます。その解決方法としまして、依頼者が輸入代理店を通さず直接アリババなどの販売者へ連絡をすれば圧倒的な時間短縮ができます。
昨今では、ChatGPTや高度な翻訳ツールがあるので、中国ができなくても直接交渉できます。
しかし、自ら交渉するときはちゃんと意思疎通ができていなかったり、代理店に交渉内容をしっかり伝えてから注文を行う必要があるなどいくつか注意点があります。
今回は、直接交渉する手順と注意点について解説していきたいと思います。
目次
アリババに登録する
直接交渉する方法は、中国の各販売サイトで違ってきますが、最も多く使われているアリババ(1688.com)で解説していきます。
アリババで販売者に直接連絡する方法ためには、まずアリババに登録する必要があります。
日本に居てもアリババに登録することはでき、AmazonなどのECサイトと同じような流れで登録できるので簡単に登録することができます。
クレジットカードやお支払い情報を登録する必要がありませんので、ご安心ください。
しかし表記が中国語になっているため、ブラウザ上で翻訳するのがおすすめです。
②「同意する」をクリックする。
- 登録者名(本名じゃなくてもよい、漢字である必要がある)
- パスワード
- パスワード確認用再入力
- 携帯番号入力 ※日本の国際番号「81」にする(登録後にワンタイムパスワードが送信される。)
- 右にスライドする
- 利用内容同意にチェックする
- 「同意して登録」をクリック
- ワンタムパスワードを入力
- 送信
- 「再送」パスワードが届かない時などに押す
- 登録者名
- パスワード
- 「ログイン」をクリック
販売者に直接連絡する方法
アリババに登録できたら、購入したい商品を探します。アリババで商品を探す方法は下の記事に詳しく書いていますので是非ご参考にしてください。
そして購入したい商品を見つけたら、販売者に直接連絡をします。
直接連絡をする方法は、『ブラウザー』と『アプリ』二つの方法があります。
ブラウザーを使用して直接連絡する方法
まず最初はブラウザーを使用して、直接連絡を取る方法を紹介いたします。
ブラウザーを使用することで、PCなどの容量を節約することができます。アプリと機能性はあまり変わりませんので、ノートパソコンなど使用していて、もともと容量自体が大きくない方にはこちらがおすすめです。
アプリをインストールする手間も省けます。
これで完了です。
ここからチャットのように連絡が取れるようになります。
アプリを使用して直接連絡する方法
アプリとブラウザーは基本的に機能は同じです。しかし、アプリはスマホでもインストールが可能なので、PCでブラウザーを使っていても、携帯にアプリをインストールしとくのがおすすめです。
PCでもアプリをインストールできますが、ハードディスクの容量を消費するので、容量を節約したい方はブラウザー版がいいかと思います。
この時ブラウザーの設定でポップアップを許可にしていないと出てきませんので気を付けましょう。
うまくページが開かいない人はコチラのURLからページに移れます。
https://show.1688.com/live/activity/u9uul77e.html
- 名前
- パスワード
- ログインをクリック
- ここにチェックを入れておくと次から自動でログインができます。
これでアプリを使って直接連絡を取る方法は完了です!!!
次からは下記のやり方で自動的にアプリが開くようになります。
スマホアプリをインストールする方法
スマホアプリはできればインストールしとくのがおすすめです!!
外出中でもパソコンを開かずに仕入れ先からのメッセージが確認できたり、送信できたりしますので、なかなかパソコンを開く時間がない人は絶対に入れていた方がいいです。
パソコンで連絡していた内容も全てスマホアプリと同期しているのも便利です。
ブラウザー、PCアプリどちらを利用していても同期されます。
少しスクロールすると②アイコンのアプリが出てくるのでインストールします。
※PCで連絡をしている時も、携帯の通知音はなります。
これでスマホアプリの設定は完了です。
これでいつでもどこでもすぐに連絡を確認できるようになりました。
精度の高いおすすめ中国語翻訳ツール
今ではネットで調べるとたくさんの翻訳ツールが出てくる時代になりかなり便利になりました。しかしその一方で、Aiを使用したツールやChatGPTなどたくさんあり過ぎてどの翻訳ツールを使えばわかなくなったりもします。
そこで今回無料で使える翻訳ツールをおすすめ順にご紹介するとこんな感じです。
中国語翻訳ツールおすすめ順
HIX.AI
URLリンク:https://hix.ai/ja/translate/chinese_simplified-japanese
こちらはChatGPTを利用したAIツールです。ChatGPTだと文字を打った後に「を中国語に翻訳してください。」と必ず打たなければなりません。
しかしこちらのツールはその手間を省いて、ボタン1つで翻訳してくれます。
長い文書でもなかなか高い精度があり、OEMなどするときなど難しい内容も近いニュアンスで翻訳してくれます。
翻訳精度は、星5です。
DeepL
URLリンク:https://www.deepl.com/translator
こちらも独自のAIを搭載した、翻訳ツールです。世界中でかなりの人気があり、有料版になると翻訳データの保護などオプションがありビジネスシーン使用されることもよくあります。
こちらも長文を精度の高い翻訳してくれます。しかも翻訳は打ち込んだらすぐ、リアルタイム(同時進行)で翻訳してくれます。
ではなぜこれが2番目かといいますと、簡単な単語だったりするものがたまに違うニュアンスに翻訳されてしますところがあるからです。
簡単な単語だと、翻訳候補が出てきて選択できますが、長文になると候補が出てこずそのまま翻訳されてしまいます。
そのため自分で修正する必要がありますが、中国語が打てない方には大変だと思います。
もしかすると英語の翻訳精度はもっと高いかもしれませんね…。
翻訳精度は、星4です。
Weblio中国語翻訳
URLリンク:https://translate.weblio.jp/chinese/
こちらの翻訳ツールは昔からある翻訳ツールです。翻訳ツールと言うより、翻訳もできる辞書という感じでしょうか。英語や日本語、他の言語も色々あります。
読み方などの発音記号も一緒に出てくるので、中国語を少し勉強もしたい方に向いています。
もちろん長文の翻訳もできますが、翻訳するたびに読み込まないといけないので少しそれが面倒です。
わからない単語やちょっと難しい日本語を翻訳したい時などに使用すると良いでしょう。
翻訳精度は、星3.8です。
Google翻訳
URLリンク:https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=ja&tl=zh-CN&op=translate
Google翻訳は皆さんご存じの有名な翻訳ツールです。
この翻訳ツールは、長文翻訳の精度がそこまで高くないです。
しかし、なぜ私がおすすめするかと言うと、使い勝手がラクだからです。簡単に翻訳ができてしまう、そこがいいです。
そのため、長文での翻訳や難しい単語での翻訳では使用せず、簡単な単語を調べる時にGoogle翻訳を使うことをおすすめします。
翻訳精度は、星3.2です。
※ここでの星評価や感想は、個人的な感想になっています。それぞれの翻訳ツールには他にも優れた点がたくさんありますので、ご自分に合った翻訳ツールをお使いください。
自分で直接交渉するときの注意点
ここまでご自身で仕入れ先に直接交渉する方法をご紹介してきましたが、直接交渉する時には注意点があります。
それらを怠ると思っていた商品と全く違うものが届いたりし、時間と資金を無駄にしてしまします
直接交渉した場合は代行業者も把握できていないため、保証してくれない場合があり、自己責任となります。
そうならないための注意点をご紹介します。
翻訳ツールも完璧ではない
今まで紹介してきた翻訳ツールですが、精度が高いと言っても完璧ではありません。少しニュアンスが違えば、受け取り手は違う意味で受け取ってしまう場合があります。
例えば、日本語で「マンション」と言うと何十階建ての集合住宅ですが、英語で「mansion(マンション)」というとホワイトハウスのような庭付きの大豪邸を意味します。
このように言語では、その地域独特の解釈があります。その行き違いにならないように、できるだけ丁寧に文章を作って翻訳する必要があります。
それでも意思疎通ができていないと、少し違和感を感じるでしょう。その場合は、違う単語を用いて翻訳するといいでしょう。
代行担当者に交渉内容を細かく伝える
最終的には、輸入代行業者へ注文書を提出し、代行業者が販売者に連絡をして注文をします。
その際、代行業者の担当者へできる限り細かく交渉内容を伝えましょう。そうしなければ、代行業者が違う解釈をしてしまって、ご自身が依頼した商品と少し違う商品が出来上がる可能性があります。
あなたから代行業者、代行業者から販売者へ、いわゆる伝言ゲームみたいなものです。そのためどこかで行き違いがないように、代行業者へはどういった内容の交渉をしたのか、事細かに伝えましょう。
―まとめ―自分で仕入れ先と連絡を取る場合
ご自身で仕入れ先に直接連絡を取る場合は、レスポンスが早い、思っていることを直接伝えることができるなど、たくさんのメリットがあります。
しかし、しっかり意思疎通をしなければ、自分が思っていた商品と全然違うものが届いてしまうなどのデメリットがあります。
それを防ぐために、翻訳ツールを過信せず、できるだけ細かく丁寧な文章を作り翻訳する。少しでも違和感を感じたら、別の単語などを使用して何度も説明する。代行業者の担当者へも交渉の内容をできるだけ細かく伝える。これらがとても大事になります!!!
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